ようこそ ナノマイクロ工学研究室へ

当研究室では、物理化学・材料化学・電気化学・機械工学にもとづいた新規的な微細加工技術の開発、および、機能性デバイス形成に関して研究を行っています。

アノード酸化プロセスにもとづいた超微細加工技術

電気化学的な処理であるアノード酸化プロセス、および、アノード酸化プロセスにもとづいた新規な超微細加工技術について研究を行っています。最近は、ガリウムおよびその合金に関するアノード酸化プロセス機構について積極的に研究を行っています。

 

次世代電池への応用

金属リチウム二次電池は,エネルギー密度の高さから次世代電池として注目されています。しかし,充電時のデンドライト形成による電極間ショートが問題となっていました。当研究室では,ポーラスアルミナにもとづき形成された微小空間に金属リチウムを電析(めっき)すると,デンドライト形成が抑制される様子を観察しています。当研究室では,微小空間がデンドライト形成を抑制する現象に着目し,金属リチウム二次電池の開発を行っています。

 

プラズモニックデイバスへの応用

アノード酸化ポーラスアルミナを出発材料として形成された金属ナノ構造配列(ナノドットアレイやナノワイヤーアレイなど)は、様々な機能性デバイスへの応用が期待されます。本研究室では、特に、プラズモニックデバイスへの応用に関して研究を行っています。

新着情報

2024年11月16日
ARS蒲郡コンファレンス開催
2024年10月13日
国際学会発表
2024年09月14日
学会発表
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